山スキーと藪山逍遥

山は逃げないをモットーに、四季折々の山々を一人静かに楽しませて貰っています。

山スキーと藪山逍遥 イメージ画像

2011年08月

過去の県境南部の記録を整理している。2年前の9月に空白域だった場所を歩いて来た。ぶどう峠から県境を北上し、四方原山方面への分岐までだ。 朝は自宅でゆっくりしていた為、上野村経由でぶどう峠へ到着したのは9時を回っていた。準備を整えて出発する。  峠から稜線
『県境 ぶどう峠 ~ 四方原分岐 2009.9.5』の画像

山行中の熱中症予防やミネラル補給用として、塩昆布を愛用している。これにアーモンドを加えて、塩分とミネラルそれに脂質を摂取する様にしている。特に発汗量の多い夏山には有効だ。これが甘く感じるのだから、人間の味覚とは不思議なものだ。 色々と試してみたが、今はこ
『熱中症予防と毒虫対策』の画像

3日目は出発して直ぐに小稲包山へ到着。この日は偶然のドラマが最後に待ち構えていた。  稲包山が目の前に見える。  少しで山頂下の分岐へ到着。県境は左の三国峠へと続いているが、今回は右の稲包山から赤沢山を経由して四万温泉へ下る。  稲包山へ到着するが、天候
『白砂山 ~ 稲包山 №3 2011.8.13』の画像

2日目の目覚めは、樹林帯の中で陽が遮られていた為寝過ごしてしまった。  出発して直ぐに忠次郎山の標識に出会う。 ここからの下りは、一面ガスの為慎重にルート取りをする。  コルに降りるが、まだガスが巻いている。陽が射さない為、朝露でずぶ濡れになった身体が冷
『白砂山 ~ 稲包山 №2 2011.8.12』の画像

北部県境の白砂山~平ヶ岳間で未踏破だった区間を歩いてきた。場所は上ノ間山と燕山・西沢ノ頭の尾根が県境と合流する区間だ。その区間は直接は行けない為、今回は野反湖へ駐車し、白砂山から稲包山までで、そこから四万温泉へ下山するコースとした。その後、長野原草津口か
『白砂山 ~ 稲包山 №1 2011.8.11』の画像

日差し対策として折り畳みハットをザックに常備しているが、被ると風が遮られる為に、特に夏場は頭部が結構暑くなる。何か良い方は無いかと思案していたが、ホームセンターで販売していた菅笠を手に取ってみると、頭部が開放されていて涼しそうだ。価格は800円でもお釣り
『菅笠の効用』の画像

7月連休に遠出してからは、天候不順などで出掛けるチャンスが無かった。流石に3週間近く登っていないと、ストレスが溜まってくる。今日は時間が空いたので、多少天気が悪くても出かけるつもりでいた。本日も大気が不安定で、遠出をする気にはなれずに近場へ行ってきた。地
『稲含山 2011.8.7』の画像

藪山でのテン泊にはツェルトが重宝する。居住性が配慮されているテントでは、設置スペースが大きく必要で、場所の確保が容易ではない。その点ツェルトなら、身体を横たえられる最低限のスペースが有れば良い。難点は笹藪や開けた場所などで、張り綱を固定出来る樹木等が無い
『ツェルトの改造』の画像

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