山スキーと藪山逍遥

山は逃げないをモットーに、四季折々の山々を一人静かに楽しませて貰っています。

山スキーと藪山逍遥 イメージ画像

2013年07月

先日の27・28日は上信県境を歩いて来た。計画では、万座峠を起点にして西と東へ。1日目は、昨年歩いた御飯岳北側の国道466号までで、帰路はその国道を歩いて万座峠まで戻る計画。 早朝に自宅を出発し、草津白根の脇を通って万座峠へ到着。ここに駐車して出発する。
『万座峠 ~ 黒湯山①2013.7.27』の画像

温泉を探してバス停から歩き出すが、行けども行けども案内は出てこない。地図には栃川を渡った先の山中に温泉が記載されている。地図では温泉に通じる道は、次のバス停からの一本道になっている。どこかに地図には載らない枝道があるだろうと、安易な期待をしていたが、どう
『白砂山 ~ 佐武流山⑥2013.7.17』の画像

佐武流山頂では、夜半に降り出した雨が未だ降り続いている。このまま降り続けると、檜俣川の渡渉に影響があるだろう。そうであれば早く下山した方が良いが、暗い中を下山する気はない。間をとってワルサ峰辺りで明るくなる頃を見計らって下山する事にした。3時過ぎに起床し
『白砂山 ~ 佐武流山⑤2013.7.17』の画像

沖の西沢ノ頭へ向けて進む。岩肌沿いがルートの様だ。   陽の当たらない場所にはユウレイタケ(ギンリョウソウ)も生えている。   沖の西沢ノ頭へ到着。山名板は無いかと辺りを探してみたら、すっかりと文字の消えたプレートが打ち付けられていた。   そこからは佐
『白砂山 ~ 佐武流山④2013.7.16』の画像

明けて7/16は天候が回復していた。ふと気が付くと、周囲が明るくなっている。時計を見ると5時に近く、大急ぎで起床するが、結局出発は6時近くになってしまった。 スタート前に山頂からの眺めを写真に収める。上ノ倉方面の県境稜線を望む。  草津方面。   榛名山
『白砂山 ~ 佐武流山③2013.7.16』の画像

白砂山山頂では、19時前から雨がぱらつき出した。ツェルトに当たる雨滴の音が耳につく。風も増してきて、天候は下り坂だ。1日ずらした事が裏目に出てしまった。 翌15日は、早朝の4時過ぎに起床するが、生憎と一面のガス。またもガスで、これで3回連続の視界不良だ。
『白砂山 ~ 佐武流山②2013.7.15』の画像

先日の3連休に休暇を足して、白砂山から佐武流山を縦走してきた。過去に白砂山から上ノ間山や稲包山までの上越県境を歩いた時、佐武流山への分岐と思われる場所を2度通過している。その時に、いつかこちらも歩いてみようと思っていた。その後2回ほど挑戦したが、何れも一
『白砂山 ~ 佐武流山①2013.7.14』の画像

小天狗で昼食休憩後、国境平へ向けて下山する。急傾斜を下ると、後は緩やかな道になる。  何の気なしに下っていたら、気が付くと1471m峰へ向かわずにその山腹を巻いていた。踏み跡のハッキリした所を辿っていたので、現在はこちらが登山道なのだろう。その先に分岐の
『国境平 ~ 鼻曲山 2013.7.6③』の画像

鼻曲山頂まで1時間と少しで到着。このまま戻ったのでは、午前中に下山してしまう。余った時間を往復10Kmの車道歩きに費やそうかと思案したが、それでも未だ時間が余ってしまう。そこで、一旦は近くにある氷妻山を往復し、再び小天狗まで戻って来て昼食にする事にした。
『国境平 ~ 鼻曲山 2013.7.6②』の画像

今日は鼻曲山から西の県境を歩いて来た。昨日の天気予報では晴れだったが、現地へ着くと、どんよりとした雲と季節風を思わせる様な強風が吹きまくっていた。軽井沢を抜けて日本ロマンチック街道を北上し、途中から東へ折れてゴルフ場に沿って進む。この東進する車道が丁度県
『国境平 ~ 鼻曲山 2013.7.6①』の画像

霧積館の脇を通り、林道を目指して登って行く。新緑の葉に心が癒される。  やがて小さな峠を越え、そこから少し下ると林道の終点に出た。美ノ平と呼ばれているらしい。  降りてきたルートを振り返る。写真中央から左斜め上に向かっているのが、霧積館へ至るルート。  
『旧碓氷峠 ~ 鼻曲山 2013.6.29③』の画像

鼻曲山頂を後にし、分岐からは霧積温泉へ向かう。  こちらも時々笹藪が出て来る。踏み跡はハッキリしているが、道に葉が覆い被さっている為歩きにくい。濡れた葉の為、乾きかけていたズボンは再びびしょ濡れになってしまった。   朽木にはキノコが生えている。   登
『旧碓氷峠 ~ 鼻曲山 2013.6.29②』の画像

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