山スキーと藪山逍遥

山は逃げないをモットーに、四季折々の山々を一人静かに楽しませて貰っています。

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2014年03月

タイムリミットの為、ここから引き返す事にして滑降準備に入る。悪沢岳の左には、手前の尾根の上から小至仏山が覗いている。更にその左には、チョコッと至仏山本峰も顔を出している。  シールを外す為に一旦スキーを脱ぐが、その前に雪の深さを確認してみた。ストックは抵
『尾瀬・小笠 東尾根スキー 2014.3.24②』の画像

2週間前にラッセルのみで終わった尾瀬へ再び出掛けてきた。しかしシールに付く雪ダンゴが解消できず、今回も時間切れとなってしまった。 戸倉ゲート前の雪は、かなり減っている。出発時の気温も高く、本日は高気圧も張り出してくる様なので、アウターの上下は置いて行く事
『尾瀬・小笠 東尾根スキー 2014.3.24①』の画像

巻機山の山頂も風が強い。南面は大きな風紋が無数にできている。時刻は昼を少し過ぎた処だが、強風の為落ち着いて休めそうもない。そこで米子沢源頭部まで降りて休む事にした。 滑降をスタートする前に、写真を撮る。米子の頭方面。県境踏破で朝日岳から辿ってきたのは、い
『巻機山スキー 2014.3.17②』の画像

本日は高気圧の張り出しを期待して、今シーズン初の巻機山へ行ってきた。陽射しは強かったが、上部は風が強く雪面はクラストしていた。米子沢は、源頭部に1箇所のみ大きく雪が割れて沢が顔を出していたが、それ以外は未だ雪に埋もれていて問題無く滑降できた。 清水集落手
『巻機山スキー 2014.3.17①』の画像

結局、駐車地から山頂まで4時間近くの所要時間だった。神の水場から旧秋畑神社裏までに1時間と少しの時間を費やしていた。通常なら20分前後だが、雪に因るルートファインディングに予想以上に時間が掛かった。 山頂の北半分は、未だ方位盤よりも高い積雪だ。残念ながら
『稲含山 2014.3.12②』の画像

眼前に広がる笠ヶ岳を眺めながら、スリバナ沢右岸尾根の状況を確認していたが、こちらは左岸尾根と較べると樹林帯の密度が濃い印象だ。やはり滑るなら、いつも利用している左岸尾根の方が適している様だ。 昼食の準備をしながら後方を振り返ると、至仏山の頂が少しだけ顔を
『尾瀬・笠科川ラッセル修行 2014.3.9②』の画像

今日は好天予報だが、先日の日曜から日も経っていないので近場へ出かけてみた。場所は西上州の稲含山で、先月の大雪の影響がどの程度残っているのか確かめに行ってきた。結果は、もう3月にも関わらず大雪の影響は予想以上に残っていた。 甘楽町の梅の木入集落を過ぎ、砂防
『稲含山 2014.3.12①』の画像

誕生日の記念山行を荒天で断念したので、4日ほど遅れて行ってきた。計画では、笠科川からスリバナ沢を登り上げて笠ヶ岳を目指す予定だった。しかし、新雪が深すぎて途中までのラッセルのみの山行に終わってしまった。山では予定通りにならない事を改めて認識させられ、60
『尾瀬・笠科川ラッセル修行 2014.3.9①』の画像

今日は誕生日。自分では実感が湧かないが、遂に還暦を迎えた。記念に何処かの山へと考えていたが、数日前からの悪天予報に出掛ける気が失せてしまった。 そこで、先日来のガスカートリッジ用ツールを纏めてみる事にした。山スキー行では持参する装備が増える。その為、携行
『小型ガスカートリッジ用ツール』の画像

昨日の3/1は、1月以来の四阿山へ行ってきた。予報では天候は良くなかったが、低温が必要だった為悪天を覚悟で出掛けた。小型ガスカートリッジ用の自作ブースターのテストが目的だ。 ホテルの登山者用駐車場には車が2台。何れも準備中だったが、その後にも数台入ってきた
『四阿山 2014.3.1』の画像

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