この土日は低山では好天が続いている。
その為昨日藪山装備を整えた事もあり、本日は近場へ出掛けてみた。
とは言っても、未だ本格的に藪山へ入る気は起らず、南稜コル経由で稲含山へ。
時刻は10時過ぎの為、神の池の駐車スぺ―スには既に10台以上が居た。
丁度1台帰られたので、そこに駐車して準備を整える。
一ケ月ほど前に来た時は、池の浚渫工事をしていたが、それも終わった様だ。
その為水面が低くなっているが、その内水も溜まってくるだろう。
池の遊歩道沿いには、早くもシャクナゲが咲き出していた。
いつも通り夫婦ケヤキ方面へ入って行くと、少しで伐採地。
出発時は青空が広がっていたのだが、直ぐに曇り出した。
まあこの方が暑くなく過ごし易いか。
お気に入りの場所は丁度新緑の季節。
若葉の緑に心が和む。
夫婦ケヤキも姿が隠れがち。
もう全容が見えるのは、秋までお預けだ。
そこから暫くして南稜コルへ。
此処も芽吹き出している。
前回はコルに出ると強風に曝され、堪らずに風を避けて谷津筋沿いに登った。
しかし今日は穏やかなので、尾根伝いに山頂を目指して行く。
短いが二つある急斜面を登って行く。
時には岩の上に積もった落葉帯。
スリップしない様、慎重に歩を進めて行く。
やがて傾斜も緩み、急登も終わりに近づいて来た。
この辺りから再び晴れ間が広がってきたが、心地よい風が吹き渡って来るので暑さは感じない。
標高が上がると、若葉は見えなくなってきた。
芽吹くのは、これからの様だ。
それでもツツジは、丁度新芽が開き始めている。
その為昨日藪山装備を整えた事もあり、本日は近場へ出掛けてみた。
とは言っても、未だ本格的に藪山へ入る気は起らず、南稜コル経由で稲含山へ。
時刻は10時過ぎの為、神の池の駐車スぺ―スには既に10台以上が居た。
丁度1台帰られたので、そこに駐車して準備を整える。
一ケ月ほど前に来た時は、池の浚渫工事をしていたが、それも終わった様だ。
その為水面が低くなっているが、その内水も溜まってくるだろう。
池の遊歩道沿いには、早くもシャクナゲが咲き出していた。
いつも通り夫婦ケヤキ方面へ入って行くと、少しで伐採地。
出発時は青空が広がっていたのだが、直ぐに曇り出した。
まあこの方が暑くなく過ごし易いか。
お気に入りの場所は丁度新緑の季節。
若葉の緑に心が和む。
夫婦ケヤキも姿が隠れがち。
もう全容が見えるのは、秋までお預けだ。
そこから暫くして南稜コルへ。
此処も芽吹き出している。
前回はコルに出ると強風に曝され、堪らずに風を避けて谷津筋沿いに登った。
しかし今日は穏やかなので、尾根伝いに山頂を目指して行く。
短いが二つある急斜面を登って行く。
時には岩の上に積もった落葉帯。
スリップしない様、慎重に歩を進めて行く。
やがて傾斜も緩み、急登も終わりに近づいて来た。
この辺りから再び晴れ間が広がってきたが、心地よい風が吹き渡って来るので暑さは感じない。
標高が上がると、若葉は見えなくなってきた。
芽吹くのは、これからの様だ。
それでもツツジは、丁度新芽が開き始めている。
尾根を外れた北斜面にはアカヤシオ。
そろそろツツジと交代の時期の様だ。
その先で山頂ビューポイントの小テラス。
此処は遮るものが無いのか、背後の物見山方面の谷筋から轟音が聞こえてきた。
最初は滝の音かと思ったが、ここ最近はそれ程降雨は無く、どうやら風の音の様だ。
何故か尾根筋には音がするほどの風は吹き付けていないが、風向きに因るのだろうか。
そこからも尾根沿いに進んで行く。
山頂直下まで来ると、再びアカヤシオ。
その先で山頂へ。
山頂には2パーティが休憩中。
残念ながら霞が強く、近くでもハッキリとは見通せない。
それでも水分補給を兼ねて、景色を堪能しながら暫く休憩する。
白髪岩山頂辺りは未だ芽吹いていない様だが、山腹は萌黄色に染まり出している。
宮城林道コース方面は新緑模様。
山頂で暫く休憩後は登山道を下る。
こちらも山頂直下でアカヤシオが楽しめた。
今年は当たり年なのだろうか。
途中の分岐からは、旧秋畑神社方面へ下って行く。
標高が下がるに連れ、萌黄色から黄緑色へ変わって行く。
やがて駐車地の神の池。
こちらも草花が咲き出していた。
未だ山スキーに忙しいが、里山は確実に新緑の季節を迎えている。
目に映る新緑の風景は、やはり心が癒される。
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